都会の仕事と地方の仕事収入の実態。


同じ仕事でも、都会と地方では、収入は大きく異なります。

仕事をする時の、最低賃金というのは都道府県毎に決まっており、東京の場合の最低賃金は1時間あたり932円となっています。

最も低い仕事で932円となり、それ以上の仕事も多くあるという事になります。

東京周辺や愛知、大阪周辺等は、800円を超える事になりますが、それ以外の都道府県の場合700円台が多くなっており、最も低い都道府県では714円となっています。

1時間あたりの賃金が違うという事は、働く時間が長くなれば、その格差はより広がる事になります。

ですから、住んでいる地域によって得られる賃金というのは大きく変わってくる事になります。

勿論、職種によっては住んでいる地域に関わらず、しっかりと稼ぐ事ができるという事もありますが、より高い賃金で働きたいと考えるのであれば、都心部に行く事が有効となります。

ただ、これは賃金で考えた場合の話です。

都心部は家賃や物価が高い

生活をしていく為には、家賃やその他様々な出費が必要になります。

都心部は、賃金が高い代わりに、家賃や物価も高くなっています。

その為、同じ家賃でも借りる事ができる部屋の広さも変わってきます。

都心部では1ルームがやっとの家賃であっても、都心を離れれば広い部屋を借りる事ができるようになります。

その為、都心部は賃金は高くても、その分出費も多くなります。

賃金のみを見ていると、多く貰う事ができる都心部の方が楽に生活ができそうと考える人は少なくありませんが、家賃等の出費を考えると、あまり手元に残らないと感じてしまう人も少なくありません。

地方は場所に左右される

地方であれば収入が少なくても、出費も少なくて済む分、楽に生活ができるかといえば、その地域によって異なります。

とても便利な場所であれば無理なく生活をしていく事も可能となりますが、場所によっては家賃自体は安く抑える事が出来ても、車がないと生活が出来ず、車の維持費等がかかる事もあります。

都心の場合は、交通機関が充実しており車がなくても生活可能な事が多い為、車を持たなければその維持費はかからない事になります。

ですから、生活のしやすさを考えるのであれば、仕事の収入は勿論、そこで生活をしていく場合に必要な出費についてもしっかりと考えておく事が重要になってきます。

ただ、収入面だけで考えるのであれば、全く同じ仕事内容であっても、地方で仕事をするよりも、都会で仕事をする方が、しっかりと稼げる可能性が高くなります。